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ビーチ・クルーザー [35mmF1.4G]

海岸近くを行き交う自転車を見ているうちに、街中ではほとんど見かけないタイプの自転車が圧倒的に多いことに気付きました。クラシックで優雅な曲線を描くフレーム、白いサイドウォールを持つ太めのタイヤ、大きな円弧状のハンドル。興味深いので調べてみると、ビーチ・クルーザーと呼ばれる種類の自転車であることがわかりました。

ビーチ・クルーザーは1934年に米国でSchwinn社が発売したAerocycleという名の、オートバイや航空機をモチーフにデザインされたシリーズが発祥のようです。1970年代に入って、ガレージに眠っていたこれらのレトロ自転車を米国西海岸のサーファーたちがビーチまでの足に使うようになり、ファッションとなって行ったようです。日本では現在、Rainbow Products Japanという会社がこだわりを持ちながら精力的にビーチ・クルーザーを企画販売しています。同社のホームページによると「どこまでものんびりと行けるラクな自転車」がビーチ・クルーザーの本質であり、「でかく、ごつく、エレガント」なデザインが大きな特徴であると言うことです。この自転車は後輪にコースター・ブレーキ、つまりペダルを逆回しすると作動するブレーキを採用しています。私が子供の頃に、近所に住んでいた同じ年頃の米国人の自転車を借りて運転させてもらったことがあるのですが、その自転車のブレーキがコースター・ブレーキでした。最初は面食らうのですが、慣れるとレバーを握るよりも楽だったことを思い出しました。米国ではほとんどの自転車がこのコースター・ブレーキを採用しているそうです。サーファーがボードを片手に運転しても、他方の手で前輪ブレーキ、ペダルで後輪ブレーキをかけられるので、ビーチ・クルーザーがこの方式のブレーキを採用していることは非常に理に適っています。

米国のサーファー文化と共に入ってきて、海辺のこの街に深く根付いて行ったと思われるビーチ・クルーザー。所変われば自転車も変わるのだから面白いですね。

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さる1号

海辺で良く見かけるこの自転車、ビーチ・クルーザーというものなんですね
フレームの造形がまた良いですね
ビーチにはいきませんが街乗りに欲しいかも^^

by さる1号 (2012-12-12 06:16) 

ZZA700

さる1号さん
私も調べてみて初めてこの種類の自転車があることを知りました。どこまでものんびりと行ける楽な自転車なんて理想的ですよね。街で乗ってもお洒落ですね^^
by ZZA700 (2012-12-12 08:15) 

ぷらなる

楽しく拝見させて頂いております。

私も99と35Gを愛用していますが、レンズ補正ってどうされていますか?

周辺減光、色収差、湾曲収差、3つありますが、私はあえて湾曲収差のみONにして、残りはOFFです。

あと、超解像ズームやAPS-Cモードなどあるので、JPEGとRAWは、どちらにするか決めきれずにいます。

どちらをお使いになられていますでしょうか?

by ぷらなる (2012-12-12 09:50) 

たくや

よく走っているの見かけますね~
ホワイトリボンがいいです
by たくや (2012-12-12 10:36) 

ZZA700

ぷらなるさん
ご訪問&コメントありがとうございます。
レンズ補正はぷらなるさんと真逆の設定で、周辺減光と色収差がオート、湾曲補正のみオフにしています。ファイル形式はJPEGのみで、画質はファインです。シャッターを切るまでが勝負!のJPEG撮って出し主義なものですから、RAWは使っていないのです。(現像したり後処理をするのが面倒なだけという噂もありますが^^;) α99と35Gはそれぞれ欠点もありますが、両者とも独自路線を行ってる感じで、魅力のある機材ですよね。
by ZZA700 (2012-12-13 00:04) 

ZZA700

たくやさん
たくやさんもビーチ・クルーザーをよく見かけますか。一見、ママちゃりのようにも見えますが、細部は全然違いますよね。ホワイトウォールタイヤと曲線状のフレームはレトロ感を増幅しますね^^
by ZZA700 (2012-12-13 00:15) 

ぷらなる

真逆ですか。(笑)

ブログの写真を見て、周辺減光はONにしているのは分かりましたが、湾曲のみのOFFとは、気づきませんでした。。

私は900がRAWで撮らないといけない機種だったので、99では基本JPEGで撮っていこうと思いました。

バリアングル、便利ですよね。

by ぷらなる (2012-12-13 21:54) 

ZZA700

ぷらなるさん
周辺減光補正を見抜くとはさすがですね。実は、ほとんどの設定は考え抜いて決めている訳ではなく、まだ試行錯誤の段階です。使い込んで行くうちにまた変わるかも知れません。35Gの味を楽しむなら補正を全部オフにした方が良いのかなとも思い始めています^^ ピント補正みたいにレンズ一本一本に対して全ての補正設定を記憶していてくれると最高なんですけどね。私の場合、厳しい条件で撮ることは少ないのでJPEGで問題ない感じです。暗部のノイズはかなり減ってますね。3軸チルト液晶は便利ですね。構図の幅が広がりました(^^)v
by ZZA700 (2012-12-14 08:47) 

ぷらなる

ZZA700さま

コメントくださいまして有難うございます。

そうですね!レンズ毎の収差の設定が出来れば良いですね。

特に35Gは、盛大な色収差による色の出方と、ボケの綺麗さが良さですからね。

ただ周辺減光は、シーンによって選択になるかと思います。

ところで、私も35Gしつつ、シグマの35HSMも発売されたら、買い足そうと思っています。

海辺のスナップなどは、35Gならではの味のある写真が撮れると思いますが、子供撮りにシグマを試してみようと思っています。

とはいえ、まだ発売前なのでキャノン用のレビューなんかを見ている程度です。(^^)

ところでJPEG派との事ですが、サイレントコントローラーは、ISOに設定ですか、露出補正に設定ですか。

99からは、マニュアルモードでのISOオートが便利になりましたが、AF合点後の露出補正がボタンのカスタマイズでどこかに「AFロック」を割り当てておくと、何故かAF合点後でも露出補正が効くようになるので、JPEG撮りの方で、マニュアルのISOオートを利用されている方は、サイレントコントローラーに露出補正を割り当てても使いやすいと思いました。

私も99は構図の自由度が高いので、常に持ち歩きたくなる機種になってます。(^^)
by ぷらなる (2012-12-14 14:15) 

ZZA700

ぷらなるさん
35Gの場合、色収差が独特の色乗りと線の太い画を作り出して、それがこのレンズの味となっていますので、カメラ側で無闇に補正しない方が良いのかも知れませんね。今度、色収差補正あり、なしでどれだけ画が違うのか比較してみようと思います。
MモードでISOオートが出来るようになったことは嬉しいですね。シャッター速度と絞りの両方を自由に設定できますからね。フィルムカメラでは不可能だったデジタルならではの機能ですね。その場合は確かにサイレントコントローラに露出補正を割り当てると便利そうです。
AFロックをカスタマイズすると合焦後に露出補正が可能になるとは知りませんでした。他にも隠れた機能があるかも知れませんね^^
α99はボタンのカスタマイズが豊富で便利ですね。私は後ダイヤルに露出補正、プレビューボタンにピント拡大、カスタムキーにクリエイティブスタイルを割り当てています。
by ZZA700 (2012-12-15 02:14)