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実るほど [70-300mm F4.5-5.6 G SSM]

頭(こうべ)を垂れる稲穂。寒くなったり、真夏に逆戻りのような日があったりと天候は不順ですが、収穫の秋は確実に近づいています。
 
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見守りご苦労さまです 

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彼岸花 [70-300mm F4.5-5.6 G SSM]

 秋分の日前後になると必ず咲き出す彼岸花。この花を見ると秋のお彼岸が近いことを思い出します。暑い年も、涼しい年も、ほとんど狂いなく同じ時期に咲く仕組みはどのようになっているのか不思議で仕方ありません。別名を曼珠沙華とも言いますが、これは仏教の経典から来ているサンスクリット語由来の名前だそうです。山口百恵さんの歌でも有名ですね。
 この彼岸花には毒があり、場合によっては中枢神経が麻痺して死に至ることもあるとか。その毒を嫌って虫や動物が近づかないため、田畑の周りに植えられることが多いそうです。
 
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バイク修理 [ZZ-R1100]

 2か月ほど前のある日、ZZ-R1100のユーザー車検を受けに行くためにエンジンを始動しようとした時のことでした。スタータボタンを押した瞬間にすべての電源が落ちて何も反応がなくなりました。前日までに一通りの整備、点検は終わらせていて、当日も方向指示器、ヘッドライト、ブレーキランプ、ホーンなどの最終チェックをしてバッテリーも弱っている気配はありませんでしたから、きっとヒューズが飛んだのだろうと思いました。とりあえず車検の予約を午前から午後の遅い時間帯に変更して、原因を探ることにしました。ZZ-R1100のヒューズは2か所にあり、シートを外すと見えるジャンクションボックスの中にテールライト、ヘッドライト、冷却ファンの3つのヒューズ(10A)が、バッテリーの横にメインヒューズ(30A)があります。10Aのヒューズは電源全体には影響しませんが一応チェックすると、全部正常でした。メインヒューズはガソリンタンクを下ろさないと確認できません。燃料パイプと燃料センサのカプラを外して前後4本のボルトを外すとガソリンタンクを下ろせます。バッテリー左側の正極側のケーブル付近に緑のケースに入ったメインヒューズがあります。赤いキャップを外すとヒューズが見えてきます。テスターで抵抗を測りましたが導通があり、切れていませんでした。原因がヒューズでないとすると厄介です。これは長丁場になると感じましたので、午後の車検もキャンセルし、じっくりと原因を探ることにしました。

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何をするにも燃料タンクを下ろさなければならないZZ-R1100 

 

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メインヒューズはバッテリーの左側にある緑と赤のケースに入っている 

 

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メインヒューズ(30A)は切れていなかった 

 バッテリーの端子電圧を確認すると12V以上ありました。しかし、メインスイッチをオンにするとほぼ0Vになってしまいます。どこかの部品が故障してショートしているのだろうと推測し、オーナーズマニュアルとサービスマニュアルを首っ引きで原因究明を開始しました。まずは回路図を見ながら怪しい個所を洗い出します。常時バッテリーにつながっている12Vライン、メインスイッチをオンにすると12Vにつながるライン、GNDラインをそれぞれ色分けすると全体像が見えてきましたので、メインスイッチをオンにすると12Vにつながるラインにぶら下がっている部品を一つ一つチェックして行くことにしました。チェックの方法は、一つずつ部品を外して、その状態でメインスイッチを入れて行き、相変わらずバッテリーの端子電圧が0Vに落ちるのならその部品が原因ではないと判断することにしました。

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わかりにくい回路図を色分けして故障原因の目星を付ける 

チェックした部品は次の通りです。

・スターター回路リレー
 シート下のジャンクションボックスの中にあるので、ボックス全体を外してチェック
・ICイグナイター
 シート下にあるので外してチェック。
 また、サービスマニュアルには9つの端子から2つを選んだ時の端子間の
 正常抵抗値が記載されているので、その72種類の組み合わせを全部測定して
 ICイグナイター自体に故障がないことを確認した
・オルタネータ
 バッテリーの前方にあるゴムの防水カバーで覆われたカプラを外して切り離す
・燃料ポンプ
 オルタネータのカプラの近くにあるもう一つのカプラを外して切り離す
・燃料ポンプリレー
 バッテリーの左側にあるカプラを外して切り離す
・スターターリレー
 バッテリーの左側にあるカプラを外して切り離す
・方向指示器リレー
 左のリアカウルを外してカプラを切り離す
・左右ハンドルバースイッチ
 スイッチボックスを分解して異常がないことを確認

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中央付近のゴムの防水カバーに覆われた四角いカプラはオルタネータにつながっている 

週末に時間を見つけながら一つ一つ確認して行ったので、ここまでチェックするのに1.5か月もかかってしまいました。しかし、上記の部品は全部シロでした。あとはフロントパネル周りのランプやメーター類くらいしか残っていませんが、それらが壊れても電源ラインが短絡するとは考えにくいので、事実上もうお手上げ状態でした。そんな時、ふとメインスイッチをオンにするとどのくらいの電流が流れるのだろうかと思い、バッテリーを外して、メインハーネスのバッテリー端子間の抵抗値を測定しました。すると、メインスイッチがオフの時には無限大の抵抗値を示しますが、オンにすると4~7Ωになることがわかりました。ということは、このハーネスに12Vのバッテリーをつなぐと 1.7~3Aくらいの電流が流れ、20.4~36Wの消費電力になるはずです。スイッチオンで電力消費する部品は油圧警告ランプ(1.7W)、ニュートラルランプ(1.7W)、燃料センサ、水温計、ICイグナイター(ECU)くらいですから、やっぱり消費電力が大きすぎる気がします。しかし、3Aくらいでバッテリーの端子電圧が0Vに下がるのもおかしいような気もします。セルフスターターを回すにはもっと大きな電流を流さなければならないからです。そこで念のためにバッテリーを疑ってみることにしました。バッテリーの両極を8.2Ωのセメント抵抗でつないで端子電圧を測定したところ、0Vに下がってしまい抵抗も熱くなりません。つまり、電流が流れていないのです。結局のところ、バッテリーが原因でした。早速、新しいバッテリーを注文して載せてみると、スイッチオンで油圧警告ランプもニュートラルランプも煌々と点灯し、スターターモーターも元気よく回り、エンジンが息を吹き返しました。あれだけ苦労して、長い時間をかけて調べたのに、故障の原因は一番大元のバッテリーだったなんて。この2か月間、何をして来たのかと脱力感に襲われます。10年くらい使ったバッテリーではありますが、壊れるまでは弱った様子を全く見せていなかったのと、無負荷での端子電圧が12V以上あったので、最初からバッテリーを原因から除外していたのが敗因でした。思い込みは大敵ですね。新しいバッテリーをつないだ時の平常時の電流を実測したところ2.63A(31.56W)でした。メインスイッチをオンにしただけでこんなに電力を消費するとは思ってもいませんでした。ICイグナイター(DENSO製)の消費電力が20~30Wもあるということなのでしょう。その負荷が重すぎるため、壊れたバッテリーの端子電圧がメインスイッチを入れただけで0Vまで落ちてしまっていたのです。この現象を回路のショートだと誤認したことがすべての徒労の始まりでした。

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平常時に流れる電流は2.63Aにもなる  写真左の黄色いラベルの箱がICイグナイター

 すっかり車検も切れてしまいましたので、近いうちに仮ナンバーを取って車両を車検場に持ち込まなければなりません。ちょっとした思い込みから余計な仕事が増えてしまいました。 

本件からの教訓
 ・バッテリーは突然故障することもある
 ・バッテリーは故障しても無負荷時の端子間電圧が12V以上を示すことがある
 ・平常時でも30W程度の消費電力がある
 ・思い込みは禁物 先入観を捨て、大元からチェックすべし


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雨上がりの午後 [70-300mm F4.5-5.6 G SSM]

雨に濡れた木々の葉は一層緑が濃くなっていました。

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秋の長雨とは言いますが、このところ毎日雨が降っています。台風が次々にやってくるので、もうしばらく雨の日が続きそうです。 


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朝の散歩道 [35mmF1.4G]

 夏の間は我が家のワンコが暑がって夜の散歩ばかりになってしまいます。昼間に無理やり連れ出そうとすると、30kgの巨体で踏ん張って、梃子でも動かないぞと意思表示します。なので最近は写真を撮る機会がめっきり減ってしまって在庫切れになりがちでした。9月に入って朝夕は段々と涼しくなって来ましたので、久しぶりに朝の散歩に誘ってみました。最初は嫌がっていたのですが、日陰を選んで歩き出すと後をついて来てくれました。やっと明るい時間帯の散歩にお許しが出たようです。

  久しぶりの散歩道にはサルスベリの紅白の花が以前にも増して元気に咲いていました。サルスベリは幹の成長に伴って表皮が剥がれ落ちるので、樹齢を重ねるごとに滑らかな木肌になって行きます。すべすべして猿が登るにも滑りそう、ということからサルスベリと呼ばれるようになったのはご存知のとおりです。(本当は猿は難なく登れるそうですが、、、。)漢字では「百日紅」が当てられています。これは比較的長い期間にわたって赤い花を咲かせることから来ています。その名のとおり、暑くなり始めた頃から秋口まで3か月間くらいは花を付けているのを見ることができます。

 しばらくカメラを持って散歩することがなかったので、すっかり写真の撮り方を忘れてしまっています。何をどう撮ったら良いものか、瞬時にアイディアが浮かばないのは困ったものです。

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